イシダイ釣行時の服装
釣行に行くうえで欠かす事の出来ない身の回り品です。
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【釣り】というとレジャー要素が高い【趣味】ですが、【磯釣り】になると過酷な状況化での釣行などがあります。
広い海の中にある磯(岩場)で【6時間~7時間】の釣行となります。
陸とは違い逃げ場が無く、天気予報では暑くなりそうな日でも思わぬ風が吹いたり
磯によっては日中日陰での釣行となり身体が冷えたり、
天候が一変し雨風が容赦なく襲ってきて釣りにならない日もあります。
途中1回~2回船頭さんが磯替わりなどで見回りにいらっしゃいますが来ない場合もあります。
見回りのない時にはあらかじめ船頭さんより報告があります。
薄着で行った際、寒くなった時は我慢するしかありません。楽しみにしていた釣行も寒くてやる気がなくなります。
暑さは脱げばしのげますが寒さはしのげませんので、「今日は少し暑いな」と思ってもしっかり着込んで行きましょう。
反面、真夏の日差しが強く日干しになるような日は、日焼け止めクリームなどで対策をするのもいいですが通気性がよくUVカットを施した素材のアイテムが釣りメーカーや作業着などの販売店に売られています。このサイトでも随時紹介していきたいと考えておりますのでよろしくお願いいたします。
釣行アイテム
磯へ上がる際に身に着ける物として下記ラインナップをご覧ください。第一に安全を意識してそろえることをお勧めいたします。
- 帽子
- サングラス
- グローブ
- インナー
- レインスーツ
- ウィンタースーツ(防寒)
- フローティングベスト
- ヒップガード
- シューズ・ブーツ
装備をそろえるためのポイント
- 帽子
頭を保護したり日差しをよけたり必需品です。底物の場合断崖絶壁の下にポイントがあったりしますのでヘルメットを着用する場合もあります。キャップ、ハット、サンバイザー、レイン用、メッシュ状の物など種類は豊富で季節や状況に応じて数点用意してしてみてはいかがでしょうか?ちなみに私はメッシュ状の物を年中使用しております。釣り用帽子のほとんどには風で飛ばないようストラップのついた物が販売しています。が中にはない物もありますのでない物に関してはキャップストラップを購入装着しましょう。 - サングラス
大切な眼を保護してくれます。また日差しの強い時などは仕掛けや穂先が見えづらく強い日差しとおまけに照り返しで眼が痛くなる時もあります。そういった時にはサングラスが有効です。 - グローブ
岩場から手を保護します。親指、人差し指、中指の3ヶ所切れてる物や5本の指すべて切れてる物があります。季節や用途によって使い分けましょう。 - インナー
釣りメーカー以外の機能性の高い物などで十分補えるかと思います。冬はユニクロのヒートテックなどです。値段も手ごろでお求めやすい価格になっています。釣りメーカーの商品は少し高価ですが機能性が飛躍的に向上しているようです。シマノからはブレスハイパー、極厚ハイネックタイププラス特殊裏起毛により空気をたっぷり含んで驚異的な保温力を発揮します。
夏はすっきりとした状態でいたいものです。汗を素早く吸収し肌面の水分を効果的に蒸発させるおまけに日焼けにも対応した。吸水、速乾、UVカットのついた優れたアイテムが各メーカーより販売してますのでご検討してみてはいかがでしょうか?なかには防虫効果ある物も。季節によって使い分けましょう
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- レインスーツ
このアイテムはとても重要です。お勧めはやはり【GORE-TEX】の素材を使っているアイテムです。かなり高価なものですが、あらゆる過酷な環境条件に対応し、耐久性、軽量、透湿性、防水性、どれをとっても超エリートであなたの釣りを強力にサポートしてくれる事と思います。これ一枚あれば春夏秋冬のオールシーズンで活躍してくれる事間違いなし。 - ウィンタースーツ(防寒) このアイテムもやはりおすすめは【GORE-TEX】の素材を使ったものがいいですが高価になりますのでワンランク落としたもので寒さは十分しのげますし細やかな機能がついているものがあり、特に首回り、手首回りが「スースー」するのでその点を改善したものがあります。豆知識として(^^♪ しかし【GORE-TEX】をつかった物は耐久性もバツグンなので結局は安くあがると思われます。
- フローティングベスト 釣りフローティングベストはほとんどが無検物です。24時間7.5kgの浮力があればいいとされてます。つまずいて滑落したり、魚にのされ海へ落ちたり、波うねりで潮にさらわれたり命の危険を少しでも回避する一時的なものです。【つけていれば安心というものではありません】。また説明書などの指示に従った着用をしていない場合、効果的な機能を活かせないので十分理解しておきましょう。
- ヒップガード クーラーBOXに座ったりしますがどうしても不安定で座れない場合磯へ直に座るしかありません。その際にクッション代わりになったり大切な着衣を保護してくれたりします。
- シューズ・ブーツ このアイテムも非常に重要です。まず第一にすべらないことです。問答無用で底がフェルト状の物を選びます。ゴツゴツした岩場には苔がビッシリ付いている場所があります。スパイクやゴム状の物に比べパフォーマンスが非常に高く比べ物になりません。磯の上では気を抜いた瞬間や思わぬ場所で滑ります。私も一度見事に転びしばらくその場を動けなかった時があり釣行のあいだずっと具合が悪く、帰宅後病院に行き治療してもらいました。ある程度の機能を備えた物でもすべる時は一瞬です、気を付けましょう。(;^_^A シューズも【GORE-TEX】の素材を使ったものがいいでしょう 少し高価ですが耐久性、透湿性、防水性に優れていて長持ちもします。 なるべく雨の釣行はしないようにしてますが、どうしても釣行しなければいけないときは、ブーツを選びます。シューズはハイカットになっていますがどうしても雨が靴の中に入ってきます。ブーツにはかないません💦
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- まとめ このように屋外で過酷な条件化の中しのがなければならないので上記のような条件をクリアしているアイテムをチョイスし検討することをおすすめいたします。またサイトで使用してよかった物やそうでなかったものなど投稿し紹介していきますので参考にしていただければ幸いです。m(__)m
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