夏から秋にかけて釣行時に悩まされるのが「蚊」類ですよね。
そんな蚊を含む害虫にやられないための対策グッズを紹介します。
上記でなぜ蚊類と書いたのか
刺されるとかゆくなる蚊は厄介ですが、さらに厄介なブユ(ブヨ、ブト)がいるからです。
このブユが曲者で刺されると強烈なかゆみと腫れひどい場合は発熱も・・・。
私も小学生の時川遊びに行ったときに太ももを刺され
患部は腫れあがり、ものすごいかゆみに襲われ、発熱して寝込み
夏休みの大半を無駄にしたという悲しい過去があります。
かゆみだけでなく最近ではデング熱・ジカ熱など恐ろしいウイルスも
蚊を媒介として感染しますので、普段の街中でも注意して対策した方がいいかもしれません。
まずは服装で防ぐ
夏は暑いですよね。涼しい格好でいたいですよね。
でも、長袖・長ズボンで肌の露出を少なくしましょう。
首という名前の付く足首・手首・首回りが手薄になりやすいので十分対策をしましょう
足首は靴下、手首は長袖・グローブ、首はタオルやバンダナなどを着用して防備
首に普通のタオルは暑いですがタオルの代わりに、
水にぬらすと冷たくなるバンダナなどは熱中症対策にもなるのでお勧めです。
ディートという成分が害虫の忌避能力に影響するらしい
市販の虫よけスプレーには、ほぼディートという成分が使われていて
ディートの成分量によって忌避能力が変わってくるらしい。
濃度が濃いほど忌避効果は向上するけど皮膚刺激性もあるらしく
国内では12%が最高濃度で、医薬品に分類され薬局でしか手に入らないようです。
アース製薬 「サラテクトFA」 ディート12%
池田模範堂 「ムヒ ムシペールパウダースプレー」 ディート12%
磯釣りなどで長時間屋外にいるときは上記の使用をおススメします。
肌の弱い人は帰ってから良く洗い流しましょう、炎症が出ることもあるそうです。
上記の物が手に入らなくても表示を見てディート成分の多いものを選べばイイと思います。
アース製薬 「サラテクト スプレーシリーズ」 ディート10%
ジョンソン 「スキンガード」 ディート9.75%
ディートには殺虫能力はないので塗りムラがあると塗れてないところは刺されます。
蚊取り線香もやっぱり有効
服装で保護して、からだにスプレー、さらに蚊取り線香を焚けばさらに良い
煙が出るものが有効だそうでほとんどの虫に効果があるようです。
海外でも虫よけには蚊取り線香という人も多いのだとか。
モクモクと焚いてやりましょう。
まとめ
服装、スプレー、線香と2重、3重のガードをして
夏の釣り・夏のアウトドアレジャーなどを楽しい思い出にしてください。