アウトドアには欠かせない日焼け対策
日焼けに慣れていないと急激に体力を奪われたり、釣行後は体がほてってけだるい感が続きますよね(;^_^A。そうならないためにも日焼け対策は欠かせません。炎天下の無防備な状態なら日焼けするに決まってますよね(;^_^A まずは、なぜ日焼けをするのか？💦皆さんもご承知の通り犯人は紫外線です。☀(^^)/ 紫外線には2種類あります！！ ＵＶＡ（紫外線Ａ波）＆ ＵＶＢ（紫外線Ｂ波）です。ここではそのメカニズムと対処方法をご紹介いたします。
紫外線のメカニズム
ＵＶＡ【紫外線Ａ波】表皮の奥真皮層に届く、地上に届く紫外線の９５％、通年で照射、ガラスや雲で遮断不可能、真皮まで届きシミ・しわ・たるみの原因、肌が黒くなる日焼けを引き起こす💦
ＵＶＢ【紫外線Ｂ波】表皮で留まり真皮層に届かない、地上に届く紫外線の５％、夏の照射が多い、ガラスや雲で遮断可能、日焼けを起こす、肌の奥の真皮層まで達することは無い、細胞を損傷して火傷のように赤くなったりメラニン色素が沈着して褐色になったりシミやソバカスの原因になる。(;^_^A
各紫外線量の多くなる時期
ＵＶＡ・・・紫外線量９５％【紫外線Ａ波】は５月頃最も強いピークの時期になり、これは８月頃まで継続し,しだいに降下していきます。
ＵＶＢ・・・紫外線量５％（紫外線Ｂ波】は通年ほぼ一定で、中では５月～９月が多く降り注ぎます。
ＳＰＦ＆ＰＡって
日焼け止め用品に記載されているＳＰＦ＆ＰＡについて紹介いたします。
ＳＰＦ（肌が赤くなる性質を利用した測定を数値化したもの）・・・サン プロテクション ファクター（sun protection factor)の略で、ＵＶＢ防止効果の程度を【数値】で表したもので、その効果の目安を示します。肌が赤くなる日焼けが現れるまで約２０分かかります。その２０分という時間を何倍に延ばすことが出来るのかという【数値】になります。その【数値】は２～５０まであり【５０＋】がＭＡＸです。下記に効果時間を計算した例がありますが汗をかいたりハンカチやタオルで拭ったりすることを考慮して商品を選びましょう。(^^♪
例えばＳＰＦ５０ ２０分×ＳＰＦ５０＝１０００分【１６時間４０分】
ＰＡ（肌が黒くなる性質を利用した測定を記号化したもの）・・・プロテクション グレイド オブ ＵＶＡ（protection grade of UVA)の略で、ＵＶＡ防止効果の程度を【記号】で表したもので、２時間～４時間でどのくらい肌が黒くなるか？その効果の目安を示します。その程度は下記をご覧ください。
ＰＡ＋・・・生活紫外線対策
ＰＡ＋＋・・・屋外活動対策
ＰＡ＋＋＋・・・長時間の屋外活動対策
ＰＡ＋＋＋＋・・・屋外活動対策【ＭＡＸ】
おすすめ商品
まとめ
上記のことから、釣行時の日焼け止めを利用するにあたり個人差もありますが、釣行時間よりも長めの物を選びましょう。それでは快適な釣行を⤴(^^♪